猫が呼吸困難になったとき|原因・緊急対処・病院に行く判断基準

猫の呼吸困難は、特に夜間に突然起きることが多く、飼い主が対応に慌ててしまうケースが少なくありません。この記事では、猫の呼吸困難の原因と緊急対処、受診の判断を解説します。

猫の呼吸困難のサイン

  • 口を開けて呼吸している(オープンマウスブリージング)
  • お腹を大きく動かして呼吸している
  • 前足を広げて頭を低くした姿勢(起座呼吸)
  • 呼吸のたびにヒューヒュー・ゼーゼー音がする
  • じっとして動かない・普段の場所にいない

主な原因

胸水

猫の呼吸困難の最多原因の一つ。胸に液体が溜まり、肺が膨らめなくなります。心臓病・リンパ腫・ウイルス性腹膜炎(FIP)などが原因になります。

肥大型心筋症(HCM)

猫に最も多い心臓病。進行すると肺水腫・胸水を引き起こし呼吸困難になります。

喘息・気管支炎

アレルギーや感染による気道の炎症。発作的に呼吸困難が起きます。

緊急対処法

  1. 猫を刺激せず、静かで涼しい場所に置く
  2. すぐに動物病院に電話して指示を仰ぐ
  3. 移動中はキャリーバッグを横倒しにせず、通気を確保する
  4. 酸素室があれば使用して酸素濃度を高める

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