猫を飼い始めたら必ず考えなければならないのが避妊・去勢手術です。費用・時期・術後ケアについて、飼い主が知っておくべきことをすべてまとめました。
手術を受けさせるべき理由
- 望まない妊娠の防止:猫は繁殖力が非常に高く、1頭のメス猫が一生に産む子猫は数十〜数百頭にのぼることも
- 病気の予防:メス猫は子宮蓄膿症・乳腺腫瘍、オス猫は精巣腫瘍のリスクが大幅に低下
- 問題行動の軽減:マーキング・激しい鳴き声・攻撃性が落ち着く
- 長寿につながる:統計的に避妊・去勢済みの猫のほうが長生きの傾向あり
手術の適切な時期と費用
| 性別 | 推奨時期 | 費用目安 |
|---|---|---|
| メス猫(避妊) | 生後6〜7ヶ月(初発情前) | 15,000〜35,000円 |
| オス猫(去勢) | 生後6ヶ月前後 | 8,000〜20,000円 |
術後ケアのポイント
- エリザベスカラーを術後7〜10日間装着(舐め防止)
- 術後2〜3日は激しい運動・ジャンプを禁止
- 術後6〜12時間は絶食、その後は少量から再開
- 傷口に赤み・腫れ・滲出液が続く場合は動物病院へ
- 術後は太りやすくなるため、避妊・去勢猫用フードに切り替える
よくある質問(FAQ)
Q. 全身麻酔のリスクは?
A. 健康な若い猫のリスクは非常に低いです。術前の血液検査でリスクを事前に把握します。高齢・持病がある猫の場合は特に念入りな術前検査が必要です。
Q. 手術後に太りやすくなる?
A. ホルモンバランスの変化で基礎代謝が下がり、太りやすくなります。術後は「避妊・去勢猫用」のフードに切り替えてカロリー管理をしましょう。
まとめ
猫の避妊・去勢手術は健康で長生きさせるための最も重要な選択の一つです。費用は1〜3万円程度ですが、将来の病気リスクと治療費を考えると十分に見合う投資です。生後6ヶ月前後を目安に、かかりつけの動物病院に相談してみてください。

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